みなさんの知らない国産食器の世界

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☞生活に上手に陶器を取り入れる 方法 ☞絶対におすすめな国産食器 とは ☞簡単に食卓を彩る 方法 の3つを重点としてご紹介。ツイッター、インスタやってますのでプロフィールを参照してくださいね!

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みなさんが知らない国産食器の世界 -備前焼-その②

どうも!

サッカー大好き食器屋さん 大隈圭将です

 

本日は前回書ききれなかったこちら! 

zaccamocca.hatenablog.com

 前回はその種類の多さで尺を取ってしまいました(笑)

今回はもう少し身近な情報をお届けしますね!

 

さて、備前焼が丈夫であると前回はお伝えしたわけですが、現在ではもうひとつの特性が注目されています。

それは、非常に微細な凹凸が焼き固める際に生まれるのですが、それが微細な気泡をもつこと。

 

プラスチックのような合成物でかつ気密性の高いものではないメリットは、自然のものが長持ちすることです。

古くから「備前水甕(みずがま)水が腐らぬ」とまで言われていたほど。

さすがに本当に腐らないとまではいかないものの、わかりやすいのは生花。

ガラス瓶と備前焼では生花のもちが違うのは別サイトさんで検証されていました。

 

科学的根拠までは見つからなかったものの、こんなモノもあるようで

bulan.co

これについては性能よりもデザインが最高すぎて...カッコイイ

入れておくとカルキ臭さが抜けるとか…どういう理屈なのだろうか。

気になります。

 

昔はみずがまとして愛用され、大物作品も多かった備前焼ですが、現在ではお酒の場面でよく見かけるかもしれませんね。みなさんも居酒屋さんで何気なく使っているビアマグや徳利、お猪口に備前焼が使われている可能性もありますよ!

【ビアマグ】

これはよく見かけるのではないでしょうか。

ビールの泡を微細な凹凸がきめ細かくする効果があるとかないとか...

 ただ、個人的にはビールはあの色を含めたビジュアルありきなのでガラスマグが一番かなぁ。

どちらかというとワインなど、空気を含むことで味わいが変わるものこそ備前焼の出番かも知れませんね。

 

この凹凸や気泡は料理皿としてもメリットがあります。

まず凹凸があることでお皿と料理の密着部分が少なくなるため、食べ物を取りやすくなります。

少し重めのものでかつ滑り止めのついたランチョンマットなどを敷いて落ちたりズレ予防すれば、お子さんのお箸トレーニングにもいいのではないでしょうか。

「そこまでするならプラスチックにするわ!(笑)」という方、非常に合理的!

でも、小さい子だからと遠ざけるのではなく、小さいからこそ日本のものに触れさせるというのもひとつ選択肢としてあるのではないでしょうか。

 また、蒸発力も低いので料理の乾燥を予防する効果もあります。

 

www.dai-kura.com

写真の撮り方もあるのでしょうが、DAIKURAさんは非常に洗練された家に置きたいと思える商品が多い気がします。

www.bizenpottery.com

 ホームページは一昔前の感じですが、取扱商品は非常にいいですね…

いいものなのだろうとすぐわかるようなものがたくさんありました。

 

僕たちがネットで見られる情報は視覚が99%ですから、ホームページの作りも含めて、これからも長く普及させることを考えてくれるといいなぁ~と思います。

 

あとの問題は良いものなので良いお値段なのですよ。

作る過程も磁器より多いので単価が上がるのは仕方がないとして、これからの世代を考えると1歩、いや2歩は引いてみてしまう高級感は残念ですね。

価格を安くしろ!という考えは嫌いなのですがかといって高級感を棚上げしてわかる人だけ買ってくれれば良い…の時代ではないのでどうしたものか、と思ってしまいます。

 

他人任せじゃなくて自分でやれって話ですね(笑)

実践できるようがんばりまーす!

 

では、また次回!