みなさんの知らない国産食器の世界

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☞生活に上手に陶器を取り入れる 方法 ☞絶対におすすめな国産食器 とは ☞簡単に食卓を彩る 方法 の3つを重点としてご紹介。ツイッター、インスタやってますのでプロフィールを参照してくださいね!

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【憶測記事】日本六古窯は何故選ばれた?歴史から見る必要性。そして見えてくる賢人の存在

どうも!
国産の食器屋さん 大隈圭将です!

 

※今回の記事は僕の憶測が多く含まれています。ソースは不明ですので鵜呑みにしないようお願いします。

 

少し前ですがこんなのやってたんですね〜
意見交換とありますが集まっているのが、瀬戸、常滑、丹波、備前、越前、信楽ともなれば歴史の継承が主題になりそうですね。

革新的というか、今の時代に合わせた展開をしているのが丹波焼だけなのが気になるところ。衰退しないよう保護するのではなく、進化し寄りそっていける形に進めてもらいたいですね。

日本六古窯って何?

実は70年も前から呼ばれていた

今から70年ほど前の1941年、古くは平安時代から続く日本の伝統的な焼き物で特に大きな生産地である6つの焼き物をそう呼ぶようになりました。
ともなれば、選ばれた六つは最低でも700年続く立派な日本の文化ということですね。

名付けたのは磁器学者である小山冨士夫

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自身も作品を作っていたけれど、研究者としても熱心で、鎌倉時代幻と呼ばれた古い窯を発見したりと各国で名声を得た方です。

大戦間近の世界でブランドを立ち上げたという意義

六古窯も忘れかけられていた古陶磁窯がそうならないよう、あえて仰々しい名前を付けて継承することを推奨したわけですね。
おりしも、時代は太平洋戦争があり、これからの世の中のことを思って小山さんは文化継承、保護を考えて行ったのかもしれませんね。憶測ですけど

さらに憶測で言えば、こうした際には小さな窯より歴史と影響力がある窯を少数選ぶ方がお役人受けがいいんだと思うんですよね。

ロビー活動としても非常に優秀な方だったんじゃないでしょうか。

1941年ーwiki(12月8日に開戦)

のちに世界大戦が起こる際には多くの窯元が閉鎖するなかで日本六古窯というブランドが文化を守るのに一役かった・・・といいですね。


ちなみに、戦時中に鉄が不足すると陶器での貨幣(陶貨)が流通する可能性もあったとか。

結果、流通はせず幻の貨幣となったそうですが、そうした軍事的背景にも窯元は付き合わされていたことを考えると、小山さんの功績は大きなものと言えますね。

改めて知っておきたい、6つの窯

それぞれの特徴を簡単にまとめましたのでリンク先の記事と合わせて見てみてください。 

瀬戸焼

  • みなさんがよく見聞きする、いわゆる瀬戸物(セトモノ)の正体がコレ
  • 陶磁器(ガラス質)で出来ており、造形豊かな置物などが多い。
  • 現在でも海外の輸出が盛んな焼き物。
丹波焼

  •  僕の一押し六古窯
  • 生産地が丹波であれば良いということで様々な種類・形がある
  • 電子レンジもOKな陶器が多い
備前焼

  •  同シリーズで唯一2回にわたってお届けした焼き物
  • 非常におしゃれ、そして使用するということを前提においた機能美がある
  •  漫画へうげものに頻繁に登場する
越前焼

  • 石器のようなツヤと迫力がある
  • 小山さんにより6つ目の古窯として選ばれる
  • 唯一記事が辛め(笑)
信楽焼

  • あの居酒屋前の狸で有名な焼き物
  • 千利休も愛した質素の中にある美
  • 現在は建材としても需要がある
常滑焼

 

  • 招き猫生産量日本一!
  • 江戸時代の水路を支えた土管が有名
  • 急須のあの朱色を広めた焼き物

 

せっかくの日本文化ですから、旅先に行く際や海外の方と交流する際にスッとこうした知識が披露できるのはステキな大人だなと思います。

実際僕もまだ全部覚えきれてません(笑)

ぜひ、一緒に覚えましょうね!

お店のご案内

nippon-no-utsuwa.net

最後に、僕の個人ショップでは国産磁器限定で取り扱っています。

残念ながら日本六古釜は扱っていません(スイマセン)

現代に寄り添える、みなさんの生活にスッと溶け込む器の条件は

・電子レンジで使えるか

・食卓に並んだ時に違和感がないか

これを念頭に置いて商品を選んでいますのでぜひ遊びに来てくださいね。

 

では、また次回!