みなさんの知らない国産食器の世界

みなさんの知らない国産食器の世界

☞生活に上手に陶器を取り入れる 方法 ☞絶対におすすめな国産食器 とは ☞簡単に食卓を彩る 方法 の3つを重点としてご紹介。ツイッター、インスタやってますのでプロフィールを参照してくださいね!

みなさんが知らない国産食器の世界

みなさんが知らない国産食器の世界 -笠間焼編-

どうも!
国産の食器屋さん 大隈圭将です!

 

笠間焼(かさま–やき)とは

 茨城県笠間市を生産地とする陶器(土素材)です。

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このへん

特徴は3つ

  • 春と秋の二回陶器市がある
  • 関東圏では益子に次ぐ規模
  • 特徴がないのが特徴!?

 

生産地では珍しい年に2回の陶器市

笠間の陶炎祭(ひまつり)公式ホームページ

春は陶炎祭(ひまつり)という200軒をこえる窯元、販売所が笠間芸術の森広場に集います。
1982年と若いイベントですが、始まりが文化祭のようなお祭りだったことから出展者と来場者の距離が近いのも特徴です。

 

笠間浪漫 | 笠間市公式ホームページ

秋は笠間浪漫(ろまん)。

もとは「匠のまつり」として開催していましたが、2012年より笠間浪漫とリニューアルしたそうです。

こちらは行政が中心なのかな?名前を浸透させたいならリニューアルの理由とか笠間浪漫の由来とかもっとホームページでアピールしてほしいところですね。

各種陶器を集めた大きなお祭りは全国で開催されていますが、地元の陶器のみでこの規模のお祭りを開催しているのは珍しい!

 

ブランド化に成功、益子焼と並ぶ巨大生産地に

丈夫で日用雑器向けの良質な土が採取できること、明治時代からは大量生産が可能にもなり、陶器商人の田中友三郎のブランディングもあり技術者が飛躍的に増えました。

自身も陶芸家で笠間の窯元を買い取ったところから始め、世に笠間焼を認知させたのですから経営者としても優秀だったのでしょうね。

関東では最大級になる益子焼の創始者「大塚啓三郎」も笠間で学んだといいますし、規模としても同等。

間違いなく日本を代表する焼き物の1つですね。

 

自由すぎて特徴がない

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(Google画像検索)

地元の陶土(器の素材)を使っているということ以外は自由!

素地の色、色づけ、染付、形なんでもあり。

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1枚目と2枚目だけでもその自由度がわかりますよね。

ともなれば、笠間焼はあくまでも産地、地元の陶土を使っている器のの名前であって、技法や形に囚われない器ということです。

その自由さが明治以降の陶芸家たちを引き寄せたのかもしれませんね。

 

Motto笠間焼を楽しみたい人へ! 笠間焼の店コレクション | 観光いばらき(茨城県の観光情報ポータルサイト)

観光情報でも窯元、販売所の情報が見られるのはGood!!

もっと窯元さんが写真をシェアするコーナーがあってもいいような気がします。

 

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特徴がないことが特徴!? デザインいろいろ「笠間焼」の魅力 | スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト

こんな置物まで売っている・・・

ただ、買うなら商品はしっかりと流通しているようなので楽天市場で探すのがいいかもしれませんね。

価格帯も2,000円くらいで買えるものが多いですし、ちょっとこだわりのマグなど器入門編としてもおすすめです!

 

お店のご案内

nippon-no-utsuwa.net

最後に、僕の個人ショップでは国産磁器限定で取り扱っています。

残念ながら笠間焼は扱っていません(スイマセン)

現代に寄り添える、みなさんの生活にスッと溶け込む器の条件は

・電子レンジで使えるか

・食卓に並んだ時に違和感がないか

これを念頭に置いて商品を選んでいますのでぜひ遊びに来てくださいね。

 

では、また次回!